皆さん こんにちは!
Chromebookを色々な用途で活用する場合では、PC周辺機器も利用すると思います。基本的にChromebookはChrome OSを搭載しているノートパソコンに該当するため、必要に応じて周辺機器も利用する事になります。
勉強や学習、仕事の用途で利用する場合もありますが、この場合ではUSBメモリも利用する機会にも恵まれます。Chromebookに保存しているファイルを取り出して他のデバイスで利用するといった場合。
この用途であれば、USBメモリを使わなくても便利なファイル転送アプリを利用すれば問題ありませんが、Wi-Fiが利用できる環境なのか?も関係ありますし、そもそも転送アプリの場合は広告も表示されるので必ずしも最適とは言い難い場合もあります。
やっぱりこのように感じている場合では、USBメモリを利用した方が便利だったりします。
今回の記事は『Chromebook USBメモリ使い方!取り出し方法(抜き方)』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Chromebook PC周辺機器も利用できる
ChromebookはChrome OSを搭載したノートパソコンなので、Windows PCと同様にPC周辺機器も普通に利用する事ができます。
Chromebookで利用すると便利な周辺機器
Chromebookは基本的にはノートパソコンになるため、PC周辺機器も利用できます。USB Type-Cポートが搭載されているため、色々な種類のUSBハブを利用できます。
USBハブが利用できれば、他のキーボードや色々な周辺機器ともUSB接続やHDMIで接続できるため、拡張性も問題ありません。
また、ワイヤレススピーカーを利用する場合では、Bluetooth接続で対応できますから、USBポートを使わないので便利に感じます。
タッチパッドも便利だがマウスを利用した方が良い
Chromebookにはタッチパッドが搭載されているので、基本的にはマウス不要で便利に使う事ができます。とはいえ、右クリックしているのにも関わらず左クリックになってしまったり、右クリックできなくて悩んでしまう場合もあるのが実情になります。
また、ドラッグ&ドロップ操作をタッチパッドで行う場合では、直ぐ近辺を移動させるのであれば問題ありませんが、ちょっと離れた場所にドラッグしようとする場合では意外と大変に感じます。
特に、アプリ一覧であるランチャーの配置を並び替える場合や範囲を指定してスクリーンショットする場合ではマウスを利用した方が圧倒的に便利に感じます。
マウスを利用する場合
Chromebookでマウスを利用する場合では3種類のマウスを利用できます。
USBハブを所持している場合では、USBケーブルで接続できるマウス、及び USBレシーバーを搭載しているWi-Fi ワイヤレスマウス、Bluetoothで接続できるBluetoothマウスの3種類。
どれが最適に感じるのか?と言えば、基本的には個々で判断して頂くのが最適です。但し、総合的に考慮すると、USB Type-Cポートの有無が関係してくるので一概には何とも言えません。
USBポートが1つしか搭載していない場合では、Bluetoothマウスが最適に感じます。
特にUSBメモリを併用する事を想定した場合では、USBポートを利用しなくて済むBluetoothの方が便利です。
Chromebook USBメモリを利用する方法
ここでは、ChromebookでUSBメモリを利用する場合はどのように使うのか?についての紹介になります。
Chromebookで利用できるUSBメモリ
ChromebookでもUSBメモリを使用する事ができます。USB Type-Cに対応しているメモリであれば、そのまま挿し込みできるため、スマートフォンやiPadともデータ連携できます。
USB Type-Cに対応しているメモリが無い場合でもUSB Type-Cハブがあれば利用できるため、どうやって利用すれば良いのかな?で悩む展開になる事は少ないと思います。
USB Type-A 及び USB Type-C 両対応のUSBメモリが最適
Chromebookに搭載されているUSBポートは、USB Type-Cになるため、利用するUSBメモリはUSB Type-Cが望ましいです。
でも、USB Type-Cに特化してしまうと、利便性が悪くなるのが実情になります。そのため、USB Type-A 及び USB Type-C 両対応のUSBメモリが最適に感じます。スイング式やキャップ式があります。
キャップ式の場合では全ての端子をカバーできますが、どこか?に置き忘れて紛失する可能性があります。
それに対して、スイング式の場合ではキャップの紛失は防ぐ事ができますが、その反面、どちらか?一方の端子はカバーできないので両方とも一長一短があります。
USB Type-A メモリの場合はUSBハブも必要
キーボードが着脱できるデタッチャブル仕様のChromebook(Lenovo IdeaPad Duet)の場合では、に搭載されているUSBポートは、USB Type-Cになるため、USB Type-A に対応したメモリは利用できません。
この場合は、別途、USB Type-CハブをChromebookに接続した上で、USB Type-A に対応したメモリを挿し込む必要があります。
USBハブには直挿しできるタイプとケーブル式があり、どちら?を選択しても問題ありませんが、購入する場合は本体の形状をよく確認した上で購入した方が良いです。
その理由としては、挿し込みはできますが、出っ張っていてスマートに感じないといったパターンがあるからです。
Chromebook USBメモリの内容を確認する場合
ここでは、ChromebookでUSBメモリを利用する場合に中身を確認したり、USBメモリにデータをコピー、貼り付けするにはどのようにすれば良いのか?についての紹介になります。
ChromebookにUSBメモリを接続(挿し込む)
ChromebookにUSBメモリを接続すると、通知が表示されるので、その通知をクリックすればファイル開きます。でも、2回目以降の場合では、通知は表示されない場合があるため、もしかすると認識されていないのかな?と感じる場合があります。
ここで、USBメモリを抜いてはいけません。通知が表示されていない場合でも、接続されているため、USBメモリに保存してあるデータが壊れてしまう可能性があります。
それならば、通知が表示されない場合ではどうやって接続したUSBメモリの中身を確認すれば良いのか?と言えば、2つの方法を利用して確認する事ができます。
USBメモリの中身を確認する方法
① 通知をクリック
通知が表示されていない場合でも、シェルフの右端に表示されている時刻をクリックすると、「リムーバブル デバイスが検出されました」というメッセージが表示されます。これをクリックするとUSBメモリの中身を確認できます。
但し、このメッセージは1回限りなので、1回クリックして表示すると非表示になってしまいます。
② ファイルを開く
通知のメッセージをクリックしてUSBメモリの中身を確認する場合では、1回クリックしてしまうと2回目以降はメッセージを確認する事ができません。
それならば、どうやって確認すれば良いのか?と言えば、アプリ一覧であるランチャー内にある「ファイル(アプリ)」を選択して開けばUSBメモリの中身を確認できます。
因みに、ファイルはよく使うアプリに該当するため、シェルフに固定して置いた方が良いと考えます。
Chromebook USBメモリの取り出し方(抜き方)
ここでは、ChromebookでUSBメモリを取り出す(抜く)場合はどのようにすれば良いのか?についての紹介になります。
USBメモリはそのまま抜いても良いのかな?
Chromebookに接続して中身を確認したり、データをUSBメモリにコピー・貼り付けした場合ではChromebookを終了しないで、次の行動に移ると思います。
何故か?と言うと、いちいち終了させてから行ってしまうと、余計に手間が発生しますし、これから行う行動が失敗した場合では、また電源ONする必要があるため、面倒に感じます。
そのため、USBメモリにデータを移したら、そのまま抜いて、他のデバイスに挿し込む事になります。
Windows PCの場合では、タスクバーの隠れているインジケーターを表示すると、「ハードウェアを安全に取り外して取り出す」アイコンが表示されているため、これをクリックすれば良いです。
でもChromebookの場合ではシェルフにそのような表示がないので、そのまま抜いてしまっても良いのかな?と思ってしまいます。
答えは、そのまま抜いてはいけません。推奨する操作方法でUSBメモリを取り外す必要があります。
USBメモリを取り出す方法(抜き方)
① ファイルを開く
シェルフに固定してあるフォルダのアイコン表示のファイルを開きます。
② USBメモリ
USBメモリをChromebookに接続している場合では、Googleドライブの下にUSBメモリが表示されています。
③ 右クリック
USBメモリを右クリックすると、「デバイスの取り出し」が表示されるので、これをクリックします。
④ 取り出し
ファイルのUSBメモリの表示が消えたら、取り出して(抜いて)良いです。
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