皆さん こんにちは!
iPadを利用する場合では、いつも昼間の時間帯に使っているという訳ではないと思います。学校や仕事の関係で夜の時間帯に利用する場合も当然の事ながらよくある事です。
この場合では、明るさは部屋の蛍光灯になるため、必ずしも目に優しいと感じる訳ではないのが実情になります。Windowsパソコンではダークテーマに変更すれば簡単にダークモードにする事ができるので問題ありません。
iPadはどうなのか?と言うと、基本的にはWindows PCとは異なり、2ステップでライトモード及びダークモードを変更できるため、簡単に操作できるのが便利に感じます。
毎回のように2ステップやるの?と感じる場合では、自動的に変更できるように設定するのが賢明の選択になります。
今回の記事は『iPad コントロールセンターを利用して、ダークモード・ライトモードに切り替える方法 及び 時間指定で自動的に切り替える方法』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
iPad ライトモード ダークモードの切り替える方法
iPadは、いつも昼間の時間帯に使っているという場合であれば、ダークモードは関係ありませんが、夜の時間帯に利用するという場合ではダークモードに設定したいと感じます。
iPad コントロールセンターの必要性
いつもお日様の明るさでiPadを使っている場合では、ダークモードに切り替える必要は基本的にはないと思うので、コントロールセンターの必要性に気が付かない可能性が高いです。
そのため、あまりというか、全く利用していない場合も意外と多いかな?と考えるのは気のせいでしょうか?というのも、ダークモードに切り替えるにはコントロールセンターを利用する必要があるからです。
昼夜の時間帯にiPadを使う場合では、臨機応変にライトモード・ダークモードを使い分ける必要が発生するため、コントロールセンターを毎日のように利用する場合が多いです。
とはいえ、おやすみモードや音量設定する場合でも利用するので、よく利用する人にとっては便利に使える機能の1つに該当します。
iPad 夜の時間帯に使う場合はダークモード
昼間の時間帯は学校や仕事しているといった場合では、必然的に夜の時間帯にiPadを利用する事になるので、ダークモードが活躍する事になります。
何故か?と言うと、夜の時間帯では部屋の蛍光灯を利用するため、ライトモードの状態では目が疲れるからです。
幸いな事に2ステップで簡単にライトモードとダークモードを切り替える事ができるので、この機能を利用した方が良いです。
但し、コントロールセンターにダークモードを切り替えるスイッチが追加されてある場合に限定されます。これがないと、ここを表示しても意味がありません。
他に方法はないのかな?
ライトモード・ダークモードに変更する操作方法はコントロールセンターによる手動の1択なのか?と言えば、手動では1択しかありません。
でも、自動で設定する事も可能になっているため、自分にとって最適に感じる方法で利用した方が良いと思います。
iPad コントロールセンターにダークモード 追加方法
iPad コントロールセンターを開けば、いつでもライトモード・ダークモードに変更できるスイッチが有るという訳ではないです。カスタマイズして利用できる状態にする必要があります。
ダークモードのスイッチ
コントロールセンターには各種色々なスイッチが表示されていますが、このスイッチを変更する事によって、自分好みの設定に切り替える事ができます。
但し、デフォルトの状態では、残念ながらダークモードに切り替えるスイッチが表示されていないため、コントロールセンターを表示してもダークモードに切り替える事ができません。
先ず、最初に行うのは設定のコントロールセンターを開いて、ダークモードのスイッチを追加する必要があります。
コントロールセンターにダークモードのスイッチを追加する方法
① 設定
先ずは、設定を開いて、コントロールセンターを選択します。
② コントロールセンター
コントロールセンターを表示すると、含まれているコントロールが表示されます。これは現在コントロールセンターに表示しているスイッチを意味します。ここにはダークモードは含まれていません。
③ コントロールを追加
ダークモードは、含まれているコントロールの下にある「コントロールを追加」の欄にあります。見つけたら、ダークモードのアイコンの手前に表示されている+マークをタップします。
④ コントロールセンター表示
ダークモードのコントロールを追加したら、コントロールセンターにスイッチが追加されているため、この状態で右上の端から真下になぞるようにタッチ操作でスワイプすると、コントロールセンターが表示されます。
コントロールセンター
コントロールセンターを開くと、一番最後に追加してあるダークモードのスイッチが、一番下に表示されているので、これをワンタップすると、ライトモード 及び ダークモードを変更できます。
因みに、並び順を変更すると、スイッチの場所も変更されるので、自分にとって最適に感じる位置に並び順を変更した方が使い勝手も良くなります。
iPad ライトモード ダークモード の 一長一短
ここでは、iPadの画面をコントロールセンターでライトモードからダークモードに切り替える場合のメリット・デメリットについての紹介になります。
ダークモードに切り替えるメリット
① アプリ使用中
Officeアプリなどを利用している場合でもコントロールセンターを呼び出してダークモードにする事ができます。この場合では、使用中のアプリも直ぐにダークモードが適用されます。
必要に応じて、いつでも簡単にライトモード・ダークモードが変更できるので便利に感じます。
② 夜の時間帯
iPadを夜の時間帯に使うと目が少し疲れるような感じになります。というのも、部屋の蛍光灯ではお日様と違って明るさが異なりますから、目の疲労にも少なからず影響が出てきます。
一番良いのは自然の明るさになるため、夜の時間帯にiPadを利用するのであれば、目の疲れを軽減できるダークモードに変更した方が良いと感じます。
ダークモードに切り替えるデメリット
① 手動で操作
ダークモードに変更するメリットが有るという事は、当然の事ですが、デメリットもあります。それは、日付が変わって翌朝になっても自動的にライトモードに変更にならない事に尽きます。
この変更の操作は手動で行う必要があるため、翌朝にiPadを使う場合では、手動でライトモードに変更する必要があります。とはいえ、いつもダークモードでOKという場合では、何もしなくて問題ありません。
因みに自動で切り替える方法もあります。
② コントロールセンター
もう1つデメリットがあります。コントロールセンターには、ライトモード・ダークモードを切り替えるスイッチが最初から利用できるようになっていないため、カスタマイズする必要があります。
少しでもiPadを便利に使うのであれば、設定を自分好みの仕様にする事も必要になります。
iPad ライトモード・ダークモード 自動で切り替える方法
ライトモード・ダークモードを手動で切り替える場合だと、毎回のようにコントロールセンターを呼び出して変更する必要が発生しますが、これを時間帯で変更する事も可能です。
時間で変更(時間指定)した方が便利
毎回のようにコントロールセンターを呼び出して、臨機応変にライトモード・ダークモードを変更するのも良いですが、この場合だと、ほぼ毎回のようにこれが当たり前となってしまいます。
その内に、面倒になって、別に変更しなくても大勢に影響がないといった感じになる場合も実際にあるため、それならば自動的に変更できるように設定しておいた方が無難な選択になります。
設定も簡単ですから、やっておいて損はないと思います。
ダークモードを自動で切り替える方法
① 設定
先ずは、設定を開いて、画面表示と明るさを選択します。
② 画面表示と明るさ
外観モードにある自動のスイッチをオンにします。既にオンになっている場合は何もしなくて良いです。(③に進む)
③ オプション
自動の真下に表示されているオプションを選択した上で、カスタムスケジュールをタッチします。
④ 時間を設定(時間指定)
「ライトモード」と「ダークモード」を何時から切り替えるのか?を設定できるようになります。
デフォルトの状態では、ライトモードが 7:00、ダークモードが 22:00 に設定されています。
この設定で何ら問題ない場合は変更しなくて良いです。変更したい場合は時間を指定します。
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