皆さん こんにちは!
Chromebookを購入した理由の1つにAndroidアプリが利用できるという要素がありますが、搭載されているAndroidバージョンが古いのでバージョンアップできないものかな?と思っていた時期があります。
ずっと待っても、いつになったらバージョンアップされるのかな?と待ち続けていたのですが、一向にその気配すらないのでWindowsパソコンに乗り換えてしまったのである。
忘れた頃に電源を入れたら、ChromeOSのアップデートが終わった跡にAndroidのアップデートして無事にバージョンアップ完了となりました。
今回の記事は『Chromebook Androidアップデート更新レビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet
ここでは、所持しているLenovo Chromebookについての内容になります。
ChromeOS 及び Chromebookについて
Chromebookに搭載されているOSは基本的にはChromeOSになります。これに加えて、AndroidやLinuxが利用できるようになっています。
ChromeOSの特長としては、パソコン本体のストレージにも保存できますが、データはクラウドに預ける仕様になっているため、インターネットが利用できる環境で使う事が求められます。
だからといって、オフラインでは利用できないのか?と言えば、そうでもなく、利用できるのですが、最適な環境ではないです。
そのため、どのような作業をするのか?も関係ありますが、基本的にはインターネットが利用できる場所で使う事になります。
Lenovo IdeaPad DuetのAndroidバージョン
2in1タブレットPCのLenovo IdeaPad Duetに搭載されているAndroidは9になります。とても古いという印象が真っ先にやって来るのではないかな?
どうしてこんなに古いバージョンが搭載されているのかな?と個人的に質問したい気分なのですが、購入する時はバージョンがいくつなのか?は確認していないのである。
それもその筈でカタログ等にはAndroidがいくつなのか?は記載されていませんから、購入する時に確認のしようが無いのです。
それこそ家電量販店に出向いて、展示されているPCを触ってバージョンがいくつなのか?を自分で調べる必要があります。
IdeaPad Duet のAndroidは、バージョンアップできる
結論から先に言えば、Lenovo IdeaPad DuetのAndroidバージョンは9から11にアップデートできるようになっています。
実際に、Android 11 にアップデート確認済みです。
ただ、Android 13以降にバージョンアップできるのか?は分からないので、期待するしか方法がないように思えます。
ChromebookでAndroidアプリを利用する場合
ここでは、ChromebookでAndroidアプリを使う場合についての内容になります。
Androidバージョンによっては動作が不安定もある
Chromebookに搭載されているAndroidバージョンはいくつなのか?は一度で良いので確認しておいた方が賢明の選択になります。
何故か?と言うと、最新バージョンではないからです。新しいAndroidスマホを購入する時は、Androidバージョンは直ぐに分かります。
でも、ChromebookはChromeOSを搭載しているノートパソコンなので基本的にAndroidがいくつなのか?カタログにも記載されていません。
あくまでもAndroidアプリも利用できますよ!といった感じになるのですが、実際に使ってみると、デザインがイマイチだったり、動作が不安定だったりするものです。
全てのAndroidアプリが利用できる訳ではない
ChromebookではAndroidアプリが利用できるようになっていますが、ここで注意事項があります。
利用できるAndroidアプリは全てがパソコンにインストールして利用できるというのではないという部分に尽きます。
何が言いたいのか?と言えば、使えないアプリも実際に有るという点になります。たぶんAndroidのバージョンも関係あるのでは?
Chromebook Android バージョンアップ更新
ここでは、ChromebookのAndroidバージョンを9から11にアップデートについての内容になります。
Android 11 以降にアップデートできる場合あり
Chromebookに搭載されているAndroidバージョンが9の場合では、「Android 11」以降のバージョンにアップデートできる場合があります。
但し、全てのChromebookではなく、バージョンアップの対象リストに含まれている機種に限定されます。
Androidアップデート(バージョンアップ)
筆者の場合は、ChromebookのAndroidバージョンがいつになってもアップデートされないため、しびれを切らして、ChromebookやめてWindowsパソコンに乗り換えして、とりあえず自宅に眠らせている状態で保管。
いつまでも眠らせておくのも良くないと思いまして、Chromebookを処分する事に決定し、工場出荷状態に戻す目的で電源入れたら、ChromeOSの更新が始まり、その後にAndroidの更新が行われました。
Betaチャンネルに切り替えている状態で保管していた事も関係しているのではないかな?と個人的に考えます。
BetaチャンネルでAndroidアップデートを受信
AndroidのアップデートファイルはBetaチャンネルで受け取る事ができるようになっているため、ChromebookのAndroidをバージョンアップさせる場合は、このチャンネルに切り替える必要があります。
だからといって、また元のチャンネルに戻すと工場出荷状態になってしまうので注意が必要になります。Beataにしたら基本的には触らない方が良いのでは?
Chromebook Androidアップデート更新レビュー
ここでは、Chromebook Lenovo IdeaPad DuetをAndroid 11にバージョンアップして、どうだったのか?についての内容になります。
Androidアップデート更新レビュー
実際の更新に要した時間はあっという間に終わってしまった感があります。
全くと言って良いほど、想定外でしたので、まさかAndroidがアップデートされてバージョンアップするとは微塵も思っていなかったのである。
ChromeOSのアップデートが終わったらのタイミングでAndroidの更新が立ち上がったので珍しくAndroidも更新するんだ~といった感じ。
その更新が終わって、念のためにバージョン確認したら、Android11になっていました。
イマイチに感じる部分
Android 11にバージョンアップしてイマイチに感じると言えば、アプリのデザインや操作方法が異なっていて、戸惑う部分が該当します。
全然デザインが変わらない場合も有るのですが、設定が変わっていたりするので戸惑ってしまいます。
特に設定変更の場合では、適切な設定にしないと、今まで利用していた事ができない!といったパターンに遭遇になってしまうのである。
慣れてしまえばいつもの日常なのですが、頭の隅にでも入れておいた方が良いです。
Androidアップデート後アプリ使用レビュー
ここでは、ChromebookのAndroidをバージョンアップ後のアプリ使用はどうだったのか?についての内容になります。
ランチャーアプリのtaskbar
Chromebookでウィジェットを利用する場合にお世話になるアプリが、Taskbarになります。
ランチャーアプリとウィジェットのプラットフォームが利用できるアプリなのですが、初期設定の状態ではウィジェットが利用できません。
詳細をクリックして、「ダッシュボードを有効にする」にレ点(チェックを入れる)した上で有効にしないと、ウィジェットが使えないので注意が必要になります。
Office互換ソフトのWPS Office
アプリを起動すると、スマホサイズの画面が表示されます。ウィンドウの真ん中上部に表示されている「電話」をクリックすると、タブレットやサイズ変更可能が選択できるようになります。
2回目以降も起動すると、スマホサイズでウィンドウが表示されるようになっているため、使い勝手がイマイチに感じます。
その他の部分については特に問題ないため、とりあえずは普通に使えるといった感じです。
天気予報の「そら案内」
基本的にはWPS Officeと同様で、スマホサイズの画面ウィンドウが表示されるため、必要に応じて適切なウィンドウサイズに変更となります。
Lenovo IdeaPad Duet は2in1 ChromebookのタブレットPCのため、タブレットを選択すると、タブレット画面サイズで表示できます。
でも、フルスクリーンでの表示にならないですから、この辺りはちょっと残念といった感じです。
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