皆さん こんにちは!
iPad 5 及び iPad Air 4 を所持しており、両方も便利に使っています。iPad 2台持ち活用となりますが、両方とも異なるiPad対応スタイラスペンを利用しています。
両方とも同じであれば回転率もよく利便性も高くて便利に感じるのですが、2つとも異なるので、どうにか?ならないものかな?と感じた事も関係して、Apple Pencil 2互換のiPadシリーズ対応スタイラスペンを購入しています。
というのも、iPad Air 4 で利用しているApple Pencil 2は、iPad mini 5 では利用できないので、他の選択も必要になります。
ネットで色々と探してみると、Apple Pencil 2 類似品ならばそれが可能という事で本当に使えるのか?半信半疑でとりあえず購入しています。
今回の記事は『パームリジェクション対応&マグネット吸着に対応しているApple Pencil互換iPadスタイラスペン(タッチペン)のレビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
iPad専用スタイラスペン(Apple Pencil 2 互換)
iPad mini 5 及び iPad Air 4 の両方で利用できる Apple Pencil 互換iPad対応タッチペンの紹介になります。
Apple Pencil 互換 iPad スタイラスペン 仕様
品名 : パームリジェクション機能搭載iPad専用タッチペン
サイズ : 167mm × 89mm 、13g
充電方法: USB to DCケーブルによるUSB充電
充電時間: 1~2時間(連続使用 10~15時間)
省電力 : 30分自動電源OFF機能を搭載
備考等 : iPad Air 4 ロック画面でタップして標準メモ起動に対応
Apple Pencil 2 類似品
このスタイラスペンを購入する決め手になったのが Apple pencil 2 類似品という部分。どのように類似しているのか?と言えば、マグネット吸着に対応しているのと外観が似ています。
でも、ワイヤレス充電には対応していないため、USB to DCケーブルによるUSB充電をする必要があります。マグネット吸着なのに、ワイヤレス充電できないのが残念な部分に該当します。
類似品が故の仕方ない部分なので、これが嫌な場合は本家本元の Apple pencil 2 をもう1本購入すれば良い事だと思います。
それに、若干ですがこちらのスタイラスペンの方が太いので持ちやすいと感じます。
持った時の「太さ」も使い勝手や感じ方に関係して来る要素の1つに該当するため、この観点から考慮すると、丁度よい選択だったといった感じになります。
電源ボタンのLED
① 電源ON
電源ボタンにはLEDが搭載されており、電源ONの場合ではホワイト色のLEDが点灯します。
② 充電中
USB充電している場合では、赤色(レッド)のLEDが表示されます。
Apple Pencil 互換 iPad スタイラスペン 機能・特徴
ここでは、iPadシリーズで利用できるApple Pencil 互換 iPad スタイラスペンの機能や特徴についての紹介になります。
パームリジェクション機能に対応
iPadシリーズでデザインやイラストなどのアプリを利用する場合ではApple pencil などのiPad対応スタイラスペンを利用する事になります。
この場合では、ディスプレイ上に手を置いて作業する場合もありますが、この時にパームリジェクションに対応していないと誤操作したりする場合があります。
誤操作すると効率的な作業には繋がらないため、誤タッチ防止に対応している機能を搭載していると効率的な作業に繋がります。
このタッチペンは、幸いな事に、パームリジェクション機能に対応しているので便利に使えます。
マグネット吸着に対応(ワイヤレス充電に非対応)
Apple Pencil 2 の場合は、iPad Air 及び iPad Pro とマグネット吸着 及び ワイヤレス充電、自動ペアリングできます。
それに対して、iPadタッチペンで行える事は、マグネット吸着に対応しているだけとなります。
これではあまりメリットが無いように感じますが、マグネット吸着できるとスタイラスペンとiPadを持ち歩く場合に便利です。
ペアリング不要で使える
このiPadスタイラスペンは電源ONにすれば、初期設定(ペアリング)不要で利用できます。
ロック画面でタップしてメモ起動できる(iPad Air 4)
iPad Air 4 でSmart Folio を開くとロック画面が表示されますが、この場合にApple pencil 2 のペン先をディスプレイ画面にタッチすると、標準メモアプリが起動するので、そのまま手書き入力できます。
幸いな事に、このタッチして標準メモ起動にこのiPadスタイラスペンは対応しているため、この用途でも利用できるので利便性も良いと感じます。
iPad専用スタイラスペン メリット・デメリット
ここでは、iPadシリーズで利用できるApple Pencil 互換 iPad スタイラスペンのメリット・デメリットについての紹介になります。
メリット
① ガラスフィルム対応
iPad Air 4 ではガラスフィルムを貼付し、iPad mini 5 では何もフィルムを貼付していません。どちらの場合でも問題なく利用できるため、便利に感じます。
② 感度
ESR iPad タッチペンの場合では、ディスプレイに当てる角度によっても反応の仕方が異なっていましたが、このスタイラスペンの場合はどの角度でも反応の差異はないので使いやすいと感じます。
デメリットや気になる部分
① デメリット
Apple pencil 2 が iPad Air 又は iPad Pro とペアリングしている時は利用できないのがデメリットになります。
Apple pencil 2 を充電している場合も自動ペアリング状態になるため、ペアリングの解除が必要になります。
② タッチ音が気になる
Apple pencil 2 の場合では、ディスプレイに触れた場合のタッチ音が柔らかい感じになりますが、このタッチペンの場合は固く重たい感じの音になります。
使用上の注意事項
iPad Air 4 及び iPad Pro で使う場合では注意事項があります。Apple pencil 2 とペアリングしている場合では電源ボタンを入れても利用できません。ペアリングを解除すると、使えるようになります。
それならば、どうやって解除すれば良いのか?と言えば、設定のBluetoothを開いて、Apple pencil 2 のペアリングを解除します。
そのため、Apple pencil 2 の予備の用途で利用するのが最適に感じますが、これは不正解になります。
何故か?と言うと、Apple pencil 2 はiPad Air や iPad Pro とマグネット吸着してワイヤレス充電です。
ということは自動ペアリングするのである。この状態では使えないので結局のところ、Apple Pencil 2 との併用は難しいです。
iPad専用スタイラスペン 評価&レビュー
ここでは、iPad mini 5 及び iPad Air 4 で利用できる Apple Pencil 互換 iPad スタイラスペンの評価・レビューについての紹介になります。気になった事や感想になるため、参考になるのか?分かりません。
iPad mini 5 での使い勝手
① 普通に使える
iPad mini での使用感は、ロジクール Crayon for iPad に匹敵するぐらいに感度が良いので、普通に使って何も問題ないと感じます。
② ペン先カバー
Apple pencil 2 便利グッズのNIB Cover などのペン先カバーを装着して使ってみた場合では、申し分ない感じのタッチ操作になりますが、ペン先カバーをしなくても普通に使えるので、このグッズは不要だと思います。
iPad Air 4 での使い勝手
iPad Air 4 ではどうなのか?と言うと、結論から先に言えば、利用するには条件があります。Apple pencil 2 のペアリングを完全に解除してある状態でのみ使用できます。ここでは、この状態での使い勝手を紹介となります。
ペン先をどの角度でディスプレイ面に触れても途切れる事なく、スムーズにタッチ操作が行えるのでApple pencil 2 の類似品としては上出来に感じます。
ガラスフィルムを貼付している場合ではも普通に使えるので、フィルムの有無に関係なく使えます。それでいて、Apple pencil 2 よりも太いので持ちやすいです。

評価・レビュー
iPad mini 5 及び iPad Air 又は iPad Pro でも利用できるのは評価できますが、iPad Air / iPad Proで利用する場合はApple pencil 2 のペアリングを解除しないと利用できない部分が良くないと感じます。
iPad Air や iPad Pro だけ所持している場合では、設定のBluetoothを開いてペアリング解除する 又は バッテリー切れになるまで待つ。
Apple pencil 2 のバッテリーが切れたら、こちらのスタイラスペンを利用し、充電は行わないという使い方になってしまいます。
充電はスタイラスペンを使っていない時に行うといった感じになるため、2つのタッチペンを上手く利用できる活用方法がない限り、併用できない関係にあります。
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